印象に残った言葉 25 ―何もしないことが好まれる時代なのだ―
~印象に残った言葉~
「(前略)何もしないことが好まれる時代なのだ」
神永学 , 「心霊探偵八雲 4 -守るべき想い-」, 2005年 , 文芸社」
~印象に残った理由・感じたこと・思ったこと~
「何もしないことが好まれる時代」
という言葉には、少し引っかかるものがあった。
もし、自分の大切な人が困っているとき、周りにいる人たちが誰も手を差し伸べてくれなかったら、きっと寂しいし、悲しいと思う。
今は、他人に干渉しないことが良しとされる場面も多く、
誰かを助けようと一歩踏み出すこと自体が、以前より難しくなっているようにも感じる。
だからこそ、勇気を出して手を差し伸べてくれた人の気持ちにも、
少し目を向けられる人でありたいと思った。
助けることも、助けてもらうことも、決して当たり前ではない。
そのことを忘れないようにしたいなと、この一文を読んで思った。